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本項目『北斗の拳 (テレビアニメ)』では、作画・原哲夫、原作・武論尊による漫画作品『北斗の拳』を原作としたテレビアニメ2作品について解説する。 解説する作品は以下のとおり。 * 北斗の拳(ほくとのけん) * 北斗の拳2(ほくとのけんツー) == 作品解説 == ; 北斗の拳 : 放映期間:1984年10月11日 - 1987年3月5日。野球中継が雨天中止になった場合は、1週間繰り上げて10月4日より放送が予定されていた。第23話からオープニング(OP)でタイトルの前に「世紀末救世主伝説」と表示されるようになったことで、世紀末救世主伝説 北斗の拳(せいきまつきゅうせいしゅでんせつ ほくとのけん)と呼称されることもある。全109話。 ; 北斗の拳2 : 放映期間:1987年3月12日 - 1988年2月18日。全43話。 『週刊少年ジャンプ』連載の漫画『北斗の拳』を原作として、1984年より東映動画(現:東映アニメーション)により製作、フジテレビで放映されたテレビアニメ作品。いずれも毎週木曜19:00 - 19:30(キー局のフジテレビおよび同時ネット局の場合)より放送された。最初のシリーズは、最高視聴率23.4パーセント、平均視聴率16.1パーセントを記録している。 『北斗の拳』(以下、無印)はラオウとの決着までを全4部に構成したものであり、シンとの対決までを「第1部〔(サザンクロス編):便宜上そう呼ばれることがある。〕」、レイの登場から最期までを「第2部 風雲龍虎編」、サウザーの登場からトキの最期までを「第3部 乱世覇道編」、そしてラオウとの決着までを描いた第4部を「最終章」と銘打っている。『北斗の拳2』(以下、2)はその後の天帝、修羅の国編が主な内容で、ラオウの実兄・カイオウとの決着までが描かれた。 このアニメ化にあたっては、原作の矛盾点などを修正したり、一部オリジナルストーリーも加わるなどの改変が行われている。特に全編で、原作では殺されたり死んでしまう子供がアニメ版では生存する場面がある。「第1部」ではシンとの決着までの過程は原作よりも長くなっており、原作ではシン戦後に戦ったGOLANやジャッカル一味はそろってシンの配下となり、サザンクロスへ向かう途中に戦うことになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北斗の拳 (テレビアニメ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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